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7月24日に発生した県北を震源地とする地震の被害状況調査の為久慈市・洋野町の視察を行いました。 |
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| △久慈振興局で被害の説明を受ける視察団 |
△外壁に被害のあった久慈の現場を視察 |
民主党県連の工藤堅太郎県連代表を団長とする調査団は、主濱了参議院議員と畑浩治第2区総支部長とともに、久慈市入りし、まずはじめに久慈振興局を訪れ、振興局管内を始め県内の被害状況全般の説明を聞き、意見交換をしました。
久慈振興局ではロビーもテレビが落下、エレベーターが1基動作不能になるなどの地震発生から間もない現場の被害状況が感じられました。
今回の地震の震度が大きかった地域は沿岸の為、津波の発生が最も心配されたが、初期の段階で津波の発生がないことが発表され、又、火災の発生もありませんでした。そして家屋の全壊や土砂崩れなどで孤立した集落の発生がなかったこと、重軽傷者は報告されましたが、命に別条がなかったことが、不幸中の幸いでした。
しかし、水源の濁りなどで、断水になる地域が出るなど、時間がたつとともに被害の実態が明らかになり、復旧作業等の今後の対策が急がれます。全体としては、本庁と振興局との連携や情報の共有は問題なく進んでいたが、緊急時の連絡手段のあり方、DMATは本庁直轄であり振興局との連携が今後の課題との指摘が調査団から出されました。
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| △久慈市役所で説明を聞く視察団 |
△ぎんたらす久慈の被害を視察 |
その後、久慈市役所を訪れ、菅原副市長より被害状況の説明や要望を受けたあと、外壁のつなぎ目にすき間が生じたアンバーホール、裏手の擁壁に亀裂が入った特別養護老人ホームぎんたらす久慈の現場を視察しました。
次に、震度6強を観測した洋野町を視察し、水上町長から説明を受けた後、窓ガラスが破損し、コンクリート片一部落下した体育館を視察しました。
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| △洋野町役場で説明を受ける視察団 |
△ガラスが破損した洋野町種市体育館 |
久慈市や洋野町からは国や県の迅速な支援、特にも知事による自衛隊への支援要請が早期に行われ、夜明け前に各種の対応が万全に出来たことに対して、感謝の言葉がありました。
警察や消防団との連携もとれ、一人暮らしのお年寄りの安否確認も迅速に行われたとの報告があったが、今回の地震は震源地深く、津波の心配がなかったが、津波対策としては、現在消防団の訓練によって手動で閉めている水門の電動化や、全県的な自主防災システムの構築が必要であることを実感しました。
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| △洋野町の現場を視察 |
△現場で水上洋野町長から概要を聞く。 |
視察の後、緊急災害対策派遣隊(TEC-FORCE)の調査で、久慈市と洋野町で応急対応が必要とされる「Aランク」の土砂災害危険個所が2個所あることがわかるなど、被害の実態が明らかになってきました。
県内は、6月の内陸地震につづく地震の発生により、観光への打撃が大きく、夏の観光シーズンを迎え全県的な風評被害による対策が必要であり、復興対策とあわせて、一丸となって対策に努力することを確認いたしました。
○参加者
民主党岩手県連代表 参議院議員工藤堅太郎・主濱了参議院議員
畑浩治2区総支部長
県連幹事長 佐々木順一
岩手県議会議員 佐々木博・工藤大輔・大宮惇幸・三浦陽子・中平均・高橋昌造
○ご協力頂いた方
岩手県久慈振興局 和嶋局長他各部の方々
久慈市 菅原副市長他ご担当者の方々
洋野町 水上町長他ご担当者の方々・町議会議員の皆様
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